皆さんこんにちは。ひろさんです。
最近SNS上で「4毒抜きを勧められて不快だった」という声がチラホラあがっているようです。
- 押し付けられた感がする
- なんで上から目線なんだ?
- 正解を知っている感が鼻につく
- 必死感が凄い
といった具合です。
ひずみを生むことなく伝えるのは難しく感じる人が多い様子。
まして家族に対してならなおさらです。
親子関係や夫婦関係に亀裂が生まれることもあると聞きます。
ということで本日は家族に対する4毒抜きの勧め方についてお話ししたいと思います。
私は4毒抜きを始めてから11ヵ月になりますが、
5ヵ月目辺りから母親も4毒抜きをスタート。
今では7か月継続しています。
パンや餃子が大好物だったので、
『よく続いてるなぁ』と感心しているのですが…
母親が4毒抜きを始めた時に私がしたことは以下の3つだけです。
- よしりんチャンネルを教えた。
- 4毒抜きの精度を上げた。
- 1人で黙々とやり続けた。
今回はこれらの点に着目していきます。
『あんたなにかした?』と聞かれた
久しぶりに会った時にこう言われたのを覚えています。
顔がシュッとしたり、顎周りがすっきりしているとのこと。
整形したんかと思ったとも言ってました。笑
以前よく
『30超えたら顎の下にボリューム出てくるなぁ~』
と言われていたので、そのあたりも見ていたのかもしれません。
4毒抜きを始めて2、3ヵ月。私の見た目が変わり始めた時期でした。
4毒抜きをしてると言った時の反応
それからしばらくして
「4毒抜きをしてるよ」
と言ったところ、
大喜びしてました。笑
というのも以前の私は毎日大量のスナック菓子を食べ、
夕飯の後にマクドを注文するという悪食生活をしていました。
「ハンバーガーちょっとちょうだい」
と言ってたのも私の食べる量を少しでも減らしたかったから。
そして息子の暴飲暴食を親戚に相談していたそうです。
私自身昔から親の言うことを聞くタイプじゃなかったので、
どうやったらやめてくれるか頭を悩ませていたみたいです。
『摂らない』ことで身体が変わることに驚いていた
母親も病院に通ったり薬を飲んだりしていない状態だったので、
積極的に4毒抜きを勧めることはありませんでした。
さらっと「よしりんチャンネル」を見てるよという程度。
以前サプリメントの会社で働いていたこともあってか固定概念があったそうです。
なにかしらの栄養素を摂ることで身体は変わる。と
いかにして栄養を摂るかに着目していたので、
引き算の概念が全くなかった様子…
4つの食材を抜くことで鼻詰まりが改善したり、いびきがなくなることに驚いたと言ってました。
4毒抜きを勧めなかった
ここまで見るとスムーズに見えますが、すぐに4毒抜きを始めたわけではありません。
- 4毒抜きという言葉に抵抗がある
- 食べるものがなくなる
- 楽しみがなくなる
という様な事を言ってたと記憶しています。
たまによしりんチャネルを見たりはしていましたが、
がっつり関わってくと言うよりは一歩引いた位置にいた印象。
『お母さんはやらへんけど、あんたはやったらいいわ』
そう思ってたこと最近聞きました。
そんな中私はというと、
無理に4毒抜きをさせようと思っていませんでした。
母親が元気だったということもあって、
「YouTube見てみて、やりたくなったらやればいいじゃん。」くらいのスタンス。
お互い強く干渉しない距離感にいました。
自分の4毒抜きに磨きがかかる
4毒抜きで自分の身体の変化を実感し始めたこともあって、
私の生活習慣がさらに精錬されていきました。
具体的には以下の点。
- 自分でぬか漬けを作るようになる
- イワシの生姜煮など新しいレシピに挑戦
- 玄米を食べるようになる
- よく行ってた回転寿司や焼き肉の頻度が減る
- 毎日朝6時に起きる
- ストレッチとウォーキングを始める
このようなことを黙々とやり続けました。
母親そっちのけで。笑
食事にしても生活習慣にしても次々とアイデアが降ってきます。
こんな調理方法はどうだろう、この食材を使ってみようとか。
毎朝作るお味噌汁の具材を考えるのが楽しくなるくらいのめり込んでました。
身体が劇的に変わる
その結果何をやっても痩せられなかった私がスリムに変化。
体脂肪率24%、内臓脂肪レベル10、体内年齢30才だったのが、(20代後半の頃)
体脂肪率12%、内臓脂肪レベル3、体内年齢23才に変貌を遂げました。(現在もダイエット継続中)
他にも顎周りがすっきりし、身体のシミも薄くなってきています。
ニキビもなくなりました。
どんどん変わっていく息子を見て
「あんたホンマに変わったな」
「お酒飲みながらそんな痩せれる人いる?」
「性格も穏やかになったなぁ」
と感嘆の声をあげました。
さらに銭湯の常連客、ディーラーの営業マン、旅先で知り合ったご婦人に
「息子さん若いですね」
と言われたそうです。
息子の変化を見て、
『私も変わりたい!』
という気持ちが生まれ、気づけば母親も4毒抜きを始めていました。
大好きだったパンや餃子も食べなくなったのです。
今ではウォーキングや湯船につかる習慣まで身につけました。
まとめ
- 言葉より行動で示す
- 4毒抜きの精度を上げる
- 黙々とやり続ける
家族が4毒抜きを始めるのはこういう姿勢を見た時じゃないかと考えます。
あまり周囲を気にし過ぎず、
自分が4毒抜きを楽しむことが1番ではないかと。
4毒抜きを続けると身体がどんどん精錬されて何かしらの変化が起こるので、
おのずと周囲の人から関心が集まるでしょう。
以上です!
また次の記事でお会いしましょう~!